【どうか2人が】年に一度だから…全ての遠距離恋愛をしている恋人たちへ【逢えますように】
今日は暑いからお絵かきするのめんどーなので2002年に描いた幽☆遊☆白書の蔵馬くんでもうpしましょうかね(笑)

誰ですか。

手抜きとかいってる子。

誰ですか。

いつのだよとかいってる子。

(´-`).。oO(・・それはナイショにしておいてw)

蔵馬君がお口にくわえてるのは・・×××-×です?!♪

明るい家族計画実行ちぅ〜?!
なんちゃって。
蔵馬君が大好きだった中学時代(笑)

いあはや、わっかいわー!僕!

(゜ロ゜ノ)ノハィハィハィハィ!
(゜ロ゜ノ)ノハィハィハィハィ!
(゜ロ゜ノ)ノハィハィハィハィ!

意外と自分は面食いだと思った罠。^−;

さて…日記でも書きましょうか。

今日は…七夕です!♪
織姫と彦星が年に一度だけ会える日。
その距離は、光の速さでさえ往復30年かかるといいます。
私が住む栃木県宇都宮市は…何故か毎年7/7に雨がふります。

自分が小学生のころ1度だけ、晴れた記憶ガありますが・・(笑)

小学生のとき、七夕になると大きな笹がたくさん校庭に用意されていてみんな、それぞれが「短冊」に思いを乗せて笹に括りつけていく学校行事がありました。

みなさんもきっと短冊の経験はあると思います。

私は短冊になんて書いたのか…^^

それは実は覚えていません(汗)
恥ずかしいことだったのかもしれません(笑)

今朝6時半に起きて、ぱっと外が明るい事に気がつきました。
とっても嬉しい気持ちになりました。

「昨日はあんなに曇っていたのに☆!」

すぐに起きて、朝食の準備をしてお掃除をしてお洗濯して…^^
いつもどうりなのですが、心が何故か弾みます。

誰でも恋人に逢える時はワクワクしてしまうと思います。
織姫と彦星の超遠距離恋愛を一年に1度みんなでうまくいくようにお祈りしてあげたい日だなーなんて思ってみたり。
そして、それ繋がりで世の中の遠距離恋愛を頑張っている全ての恋人たちの幸せを祈ってあげたい、そんな気持ちになりました。

もう何年も前になりますが…以前、僕も遠距離恋愛をしていたことがありました。

広島に住む彼氏が、毎月栃木に逢いにきてくれてました。

毎日電話してメールして…、ネットでも逢って
ネットゲームも一緒にして、ネトゲ婚とかしちゃったり・・(笑)

それでも足りなくて、逢いたいねっていつも言ってました。
月に一度三泊くらいして帰る彼氏。

時にはわたしも逢いにいったり。

大学生の彼氏さんだったから時間はいっぱいあったですね。
僕はOLしていましたが、大きい会社だったので定時であがれる日がほとんどで、週末もお休み、盆正月GWなどお休みにも恵まれていました。だから時間だけはあったのかも。
僕に会うためにアルバイトをはじめ、まとまった休みをもらっては逢いにきてくれた、あの日が懐かしいです。

遠く離れているから、逢えたときの喜びは大きい。
でも、また帰っていく彼をみてとても寂しく思ったのがいまでも忘れられません。

僕のせいで悲しませてしまって、終ってしまったけれど…
彼のなかにはまだ僕がいるみたい。
別れたあとでも、辛いときとか話聞いてくれたり慰めてくれたり
彼にはとっても頭があがりません。

「あたし自分が嫌いなの」彼にそう呟く自分。
「わたしは雪ちゃん(と、彼には呼ばれてました)が大好きですよ」
って言ってくれた。

「男性不信かもよ?w」って言ったら
「むしろしばらく男性不信でいてください(笑)」

ってもー、いつもわたしより大人なんですよね・・^^
すーぐ他人信じちゃうから、いい薬ーとでもいいたかったのかもw

僕が生まれて初めてあんなに辛い思いをしたとき。
アレは罪だったと思う。
誰にも会いたくない。
家族にも会いたくない。ほんとのことがいえない。
逃げたい。

けど、前へ進みたい。

どうしたらいいんだろう…。
身も心も疲れ果てていた。
そんなとき、大学卒業をした彼が九州の福岡県に転勤になって一軒家に住みはじめたからといって招待されました。

九州って僕にとってはとても【特別な場所】なのです。

以前日記でも触れたように、僕には父親はいません。
小学5年生のときに親が離婚しました。
子供心に別れてしまうのかなって不安はあったけど、実際なにもいわれずに気がついたら親は離婚していて気がついたら母の実家に引越しをしていたので父に「さよなら」は言っていません。

今父親が生きているのか、死んでるのかも知りません。
うちの母と別れた後東京で別の女性と結婚して、すぐ離婚した事は戸籍謄本が送られてきたときに知りました。
母にはナイショですが、その謄本のコピーは今でもこっそり持っています。母親には素敵な彼氏がいます。すごいかっこいいです。
元サッカー部のイケメンってかんじの優しい人。
わたしが小学生のとき大学生でした。
(しかもわたしの家庭教師してた・・w)
そんな彼が、父親・・ではないですが内縁の夫として存在しています。

母には母の人生があるから、離婚したときですら理由もきかなかったしその話すらしませんでした。
ただ、父親にはもう会えないということだけ理解しましたが。
子供がいるからといって我慢しつづけて母親が辛い思いしているのは逆に耐えられなかったわけです。
母に育てられた僕は、「もう二度とオヤジには会わない」と決意。

しかし、ある夢はありました。

まだ10代のころ、学生の頃ですね。
高校生だか、短大生だか忘れましたが…。

父親を探していたんです。母にはナイショで。
昔すんでいた家(今は他人に売られてしまった家ですが)の周辺まで自転車でいって近所を尋ねて挨拶をして…

当時のことを聞いてました。
子供だった私には見えなかった話とかもたくさんあると思ったから。
元々童顔だった私は近所のおじさんおばさんに顔を覚えられていたりでお話を聞くことができました。

「貴女のお父さん、お母さんと貴女達(姉弟)が出て行った後泣きながら荷物を庭で処分していたわよ」

それは、いまでも忘れられない言葉となりました。

僕は父の写真を持っていません。きっと実家にいけば小さい頃の写真はあるのかもしれないけど、祖母が母に気を使って見えないところにしまってしまいました。

弟と違い父親の顔はうっすらと覚えています。

とても厳しく亭主関白な男性だったと思います。
でも、ものすごい僕をかわいがってくれました。
なにかと出張が多い父ですが、出張先からダンボールいっぱいのおもちゃやぬいぐるみ、子供ながらとても嬉しかったこと覚えています。

父からもらったもの、ひとつだけいまだに持っているものがあります。

それは、そのダンボールにはいっていたおもちゃのひとつです。
可愛くて、お気に入りとなりました。
今でも実はこっそり押し入れのダンボールの中にしまってあります。
寂しい事に、もう壊れてしまっていますが唯一残っている父からのプレゼントだから大切に…^^

父と母の間に何があったか細かくは聞いてませんがなんとなくわかります。子供が口を挟む事ではないし、やっぱり母親が頑張って育ててくれたのは見てきたから母親の側にいてやりたいって思うですね。

でも、10代のとき父を探していたのには大きな夢があったのです。

きっと再会したとしても「お父さん」とは思えないかもしれない。
嬉しいと思えないかもしれない。
もしかしたら、涙が出てくるかもしれない。

それに、、

「いまさら父親と一緒に住もうなんて思えなかった」

でも、どうしても譲れないものがありました。
それは、「1度だけ会いにきてほしかった」こと・・です。

【成人式のときだけ、会いにきてほしい】

ただ、それだけを10歳のときから夢みてたんです。
どうして成人式かっていうと、

「貴方の娘は大人になったんですよ。」

ってみてもらいたかったこと。
10歳の私はまだ子供で、そのまま何もいえず言わず離別してしまったから彼の中ではまだ10歳のままの自分がいるって思ったから。
今も背は小さいけど、10歳のときより20センチは伸びたし胸も大きくなったし、見た目は大人になれたと思うから・・やっぱり見て欲しかった。でも結局、どこにいるかもわからなかった(笑)
市役所にもいったんだけど、まだ子供だったし捜し方もわからなかった。

そして成人式がきた。

母親は、喜んでくれた。
そんな母親をみて自分も嬉しくなった。
女手一つで子供を育てるのはとても大変だと思う。
だからこそ、金銭的な面などで早くから親より自立をした。
(弟はいまでも甘えんぼですけどね・・っ!でも弟だけ母の実家で育ったから可愛そうな子だと思うから甘えん坊でも可愛いと思えるかな。僕は母と二人暮しだったから・・。卒業するまで^^)

ガムシャラに生きてきた僕には何かが欠けていると思う。
女らしさ?とか・・なのかなぁ・・。

わかんない。

たまに…、わざと男の子っぽくしてるときがある。
女の子女の子するのは僕の中ではとても恥ずかしい事なのだ(笑)
けど、男の子になりきれるわけもなく、とっても中途半端なのかもしれない。

以前一刻で着替えているときに、更衣室にバイトの男性が入ってきて僕下着オンリーだったときはすごい恥ずかしかったので座り込んでしまったり…、自分がそんなキャラとは知らなかったとそっちにびっくりしていた位?(笑)

やっぱりなんか、感覚が違うところがある。
よく矢吹ちゃとかにイワレル。

でも、中学高校短大って知り合った友人や先輩、ゲーマー仲間などにいっぱい迷惑かけて、いっぱい怒られて、いっぱい泣いていっぱい笑っていろんなこと学んだことは今の自分のなかで何物にも変えがたい貴重な時間だったと思ってる。

結果として、成人式に父親はこなかった。
成人式に母方の実家に電話もこなかった。
手紙も1度もきていない。

「成人おめでとう。これでアンタも大人だね。やっと楽になるわw!」

僕にそう微笑む母親をみて心に誓った。

もう父親を探すのは終わり。

もともとこの日のためだけに探していたというのもある。
でも、何かがふっきれた。

10年貯めていたものがなくなったかんじがした。

ただ悲しいのは、父親の墓参りができないこと。
生きてるのか、死んでるのかすら「わからない」

それはいいことなのか、悪い事なのか・・。

父の墓がどこにあるのかもわからない。

そんな父の…生まれ育った実家が九州にある。

だから九州は特別な場所。

なにもかもに疲れ果てていた私が、遠距離恋愛をしていた彼(このときにはもう別れていましたが)に会いにいったのはそういう理由もあったわけです。

「どこにいきたい」ってドライブのとき言われて、本州からでたことがなかった私が口にした言葉は

「阿蘇山へ行きたい」

でした。彼はびっくりしてましたけど父親の話をしたことがあったので黙ってわかってくれました。
僕からしてみたら、栃木の母と熊本の父。

すごい実家が離れてる二人だけど…そんな2人が愛し合って生まれたのが私と弟で…。

いまは別れた両親ですが、何か運命的なものを感じています。

もう父とは会わないと決意した日から、もう7年も経ちました。

「さよなら」と言えなかったことがよかったのか、悪かったのか実はいまでも答えは出ていません。
「さよなら」をいう勇気がないかもしれない自分
「さよなら」したくない自分

人一倍寂しがり屋な自分だから、それを恐れているのかな。

けど母は泣かせたくない…。むつかしいね。
現実は、「さよなら」もいう暇もなくバタバタと離れ離れになってしまったのだけど・・もしいえる時間があったのなら・・

わたしはどうしたのだろう。

願わくば、死ぬまでに1度くらい父の墓参りをしてあげたいな。

遠距離恋愛で生まれたかもしれない自分だから

今もし遠距離恋愛を頑張っているひとたちがいるとしたら応援してあげたい。
恋愛だけじゃなくて、単身赴任で家族と離れている人たちも含めて。

もちろん彦星とおり姫も・・ねっ☆

こんな日は、槙原の「遠く遠く」が聴きたいな^^

さて、今日はめんたいさんのおうちにMagic The Gatheringしにいけるのかな。夕方の体力次第できめようかと思います。

7/16には第一回「あかつき杯」に参加したいのでそれまでに元気にならないとなーなんて思います☆また宇都宮で新しいMagic The Gatheringの大会ができたこと嬉しく思います。
もっと大会に参加してくださるプレイヤーさんが増えると、もっともっと嬉しいなーって思うria’@トンボに悲鳴ちぅ☆

もし、その日お暇でしたらみなさんも、あかつき杯に是非ご参加くださいませ☆みんなで大会盛り上げられたらとても嬉しい事!

ではでは
ヾ(*’-’*)マタネー♪

コメント

カナ師匠
カナ師匠
2006年7月7日13:02

ん〜、前に聞いたことあったけど、何度聞いても重たい話だね。なかなかコメントしにくい…。
僕にはそういう経験ないけど、ria’さんの気持ちはよく分かります。そう思うのが普通ですからね^^

あかつき杯盛り上がるといいですね^^

それまでには体調よくしてくださいね!

綾
2006年7月8日0:35

きっとお父様も心の中で成人おめでとうと
お祝いしてくださっていたと思いますよ。

離れていて会えないからこそ
想いは強く強くあったと思います。

きっとria’さんの想いも通じる日がくる。
きっと・・・絶対に。

槙原の「遠く遠く」 私も大好きです。
泣きます。
スピッツの「楓」も。

今度九州に来ることがあれば教えてくださいね☆
実は九州女です。

nophoto
通りすがりのねずみ
2006年7月8日3:53

七月七日に会うことのできない人たちは、
もしかしたら、その日は互いの思いが届くのかもしれないね。

思いつづけた二人が出会う日だと言うなら、
出会えずとも、その思いは相手に届くよね、きっと(^^)ニコ

貴方が可愛がってくれたって言い切れるぐらいの父親だもの。
貴方が父親を思うように、貴方のことを思っているよ☆

七月七日だもの、それぐらに夢見てもいいんじゃないかな(^^)ニコ

nophoto
アベカン
2006年7月8日6:42

普通に家族に囲まれて生きて来た自分には、よくわからないこともありますが、家庭というものについて色々考えさせられました。

うまくは言えないですが、いつも両親と祖父母(同居)の庇護の元に生きている自分が、その当たり前さゆえに忘れたり、怠ったりしている家族の間の大事なことに気付かされたりしました。
成人式というものへの関心もとても薄い。
まだまだ自分はガキなんだな、って改めて実感しました。

お父さんのお墓参りをしたいという願い、叶うといいですね。

ria’
ria’
2006年7月9日6:51

>カナ師匠
にゃー。眠いにゅ。Magic The Gathering練習会おつかれさまでしたー☆

>綾さん
おお、九州の方でしたか^^
いつか綾さんとお会いする日がくるといいな。
父とはもう会わないと決めたので会いませんが
忘れないでいようと思います。
槙原の歌は悲しい歌が多いけど、心の支えになるかも。
あと、スピッツは王道かもしれないんですが「空も飛べるはず」が大好きだったりします。青春時代の歌ですね☆

>ねずみさん
ねずみさんの心が早く癒えますように

>アベちゃん
普通の家庭、ってひとことでいうけど普通が一番だと思うですぉ。
親を頼る事を拒んできた私だけど、親を頼るのに反対はしないよ。
むしろ、頼れる環境にいるのなら頼ってあげるべき。
喜ぶとおもうから。親になにかしてあげたいと思ったら
あとまわしをせずに、してあげることが大事だと
思います。気がついたら、いなくなってた…なんて悲しいもの(笑

アベちゃんは今は自分のために、家族のために勉強頑張るんだよ。
勉強は誰のためでもナク自分のためにするものだから。
ファイトー!(o^-’)bグッ!!

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