【言葉にならない】・・・あれから5年。変わらないもの【時間】
2007年11月6日 恋愛 コメント (5)ありがとうって思うんだ。
君と出会えて ほんとうによかったと思う。
君と出会った日も今日みたく寒い初冬の夜だったね。
「ria’さん寒いですか?」
「ううん、大丈夫^^b」
「相変わらずですね(笑)大丈夫じゃないんですねw?」
「ん、もー!男あげやがってw」
バレてましたw
隠せないなぁ。
「ria’さんは 今幸せですか」
彼は私に問い掛ける。
「君はどうなの?幸せ?」
そして私は同じ質問を返した。
「幸せです・・たぶん。とても。」
申し訳なさそうな顔をして、私に告げた。そんな彼に・・
「幸せってなに?」
と聞いてみた。
「んー・・多分今の自分が満足しているかどうか・・ですか?」
「あたしね、思うんだけど今の自分に自信もてるまで幸せとか安心とか無理だと思うの。でもね、幸せと思える感情は今はあんまりないけど(たまにはあるけど)・・幸せだなぁと思えることがあるよ」
「それは何?」
「15歳からいろんな人にあってたくさんのひとに出会えたこと!」
これは私の本心だった。
別に自分が特別いい家にうまれたわけじゃない。
お金もない。
家庭に恵まれていたーともいえない。
むしろ一人だったかなぁ。
育ちがいいわけでもない。
ただがむしゃらに毎日生きてきて、若いころはかなり馬鹿やって仲間と遊んで、楽しくて・・楽しくて・・。
そのなかで、私という人間の考え方に大きく影響してくれた人たちに出会えたことは何よりの自慢。
「普通」な子、してたら絶対にこんな経験できないって思えるハッピーなこともたくさんあった。
・・・同じくらいの重さの悲しいことやつらいこともたくさんあったけど・・。
何より友達や知り合いには恵まれていた。
あとよい恋してたこと。
「僕のこと恨んでますか?」
「どうしてうらむの?」
「・・・」
何度かうちにきたみたいだった。
そのたび勇気がでなくて、帰っていったらしい。
昨日の夜、玄関でなくて窓をノックする音がした。
ストーカーとか下着泥ボーとか盗聴とか・・まぁいろんな意味で自宅は怖い。正直お金がないから引越しできない。
女が一人暮らしするのにいきなり貸家ってどうよって会社の女子にもいわれたけれど・・まぁ、気持ちはわかる。
こういうとき、すごく怖い。
逆から家を出て、庭を見る。
すると一人の青年がいた。
「こんばんわ、僕のこと覚えてますか?」
「・・・・」
あれ・・。声もすごく知ってる。
でも・・・・。
なんかすっごくかっこよくなってて誰だかわからなかった。
服装もオシャレになっちゃって・・。
変わりすぎるくらい素敵な男性がそこにはいました。
すっかり大人の男性だった。
近くに寄るとすぐ誰だかわかった。
忘れるわけはないけれど・・。
私には、毎年忘れてはならない日がある。
きっと死ぬまで毎年その日がきたら・・いあ、近くなれば切なくなるんだとうと思う。
二月。
ここには・・書かないけどつらいことありました。
まわりに心配いっぱいしてもらった。
励まされたから今こうして今があると思う。
正直当時のそのころは、寝たきりで病人でした。
3週間以上も、ろくに眠れず・・一度も食事できなかった。
口に何も入らない。
イチゴとトマトは唯一「口にいれることができる」食べ物だった。
それも・・戻してしまうのだけど。
吐くために食べていたといってもいいと思う。
一時間以上かけて自転車でいちご買ってきてくれた子が・・昨日現れました。
・・ざんげをするために・・ね。
別に悪いことなんて何一つしていないのに。
「俺があと三年早く生まれていれば」と何度も悔やんだこと。
毎年二月近くなると、精神的につらくなること。
この5年、アノコトを一度も忘れないでいてくれたこと。
私が元気でいてくれるか、心配していたこと。
そして大人になった自分なら、もう一度私に会う資格があるのではないか、と思って会いにきてくれたこと・・。
などいろんな5年間の気持ちや考えの変化、環境の変化を話してくれました。
私があれから一人で背負っているものを、いっしょに背負いたいといってくれた。涙はでなかった。でも私は泣いてたんだと思う。
高校生の男の子が、大人に恋をして己の子供さを悔やんで、毎日生きてきたのはみてすぐわかった。
精神的にも考え方も、行動も・・何もかも大人だった。
当時わたしは別に彼氏いたけど、ほんといい友達でいられたなぁと思いました。
あれから彼も大人になって彼女さんができました。
幸せといえる彼をみて本当にうれしかった。
心のそこから姉の喜びに近い感情だと思いました。
「昔好きだった人にあってくる」と彼女に告げてきたんだと彼は言った。本当によいお付き合いをしているのだろう。
わたし、その子のことあんまり見れなかったよ。
なんかいろいろ思い出しちゃって・・。
「一度好きになったひとはずっと好きだと思うんです。最後にあってから・・何年かたったけど自分のなかではria’さんは今でも大きい存在です。結局、親友も友達も恋愛も・・好きか嫌いかだと思うんです。今は守るべき人ができたから、また貴女に恋をするとか・・俺はそんなに器用じゃないからできないけれど幸せになってほしいから」
そう告げられて何もいえなかった。
わたしもそう思う。
当時の彼氏のこと、みんな最低だっていう。
わたしも最低だったと思うけどやっぱり憎めない。
一度すきになったひとってきっと何があっても嫌いには、なれないんだなってのは心底わかってる。
別れてよかったと思ってる。
今は幸せでやってると、風の便りできいたけれどそれはうれしいことだと思ってる。
ケジメつけたくてはじめて彼氏と別れて縁を切った男はやつだけだったけど・・。(わたしは別れてもたいがい友達に戻る)
いつの日か、また話す日がきたならあやまりたいとさえ思う。
ありがとうって最後に言えなかったから。
そういう気持ちわかってるから、その子は会いにきてくれたんだと思う。
「ごめんなさい。 これがいいたかったんです」
あたしの返事は決まってた。
「ありがとう。」
ただ、それだけ。
いろんな気持ちあったけど・・それはすべてありがとうに繋がる。
やっと気持ちがいえたといってほっとした彼は少し悔しそうな顔をしていた。
「大人になったと思ったからきたのになぁwやっぱりria’さんには勝てないやw」
って。
わたしもまだまだ子供だけどね。
笑ってしまったよ。
「まだまだねw」
「ほかのひとにそれいわれるとすごい悔しいけどria’さんにいわれるときだけは悔しくないんだよなぁw」
ってかわいいこといってた。
あたしと彼は、運命の赤い糸では結ばれなかったけれど、これからもよい姉と弟みたいな関係でずっといたいなって思う。
最初から最後まで彼に恋愛感情はわかなかったけれど、恋とか愛とかじゃなくてもっと深い人間としての絆ができたのは間違いないよ。
それはほんとうにうれしいこと。
愛知に仕事でいきたいってちゃんと夢もって働いてた彼は、当時不登校気味だった高校生には見えません(笑)
あと5年したら、もっといい男なってるんだろうなぁと思うといまから楽しみです。
帰り際、頭をなでてあげた。
昔やってたからなw
そしたら逆になでられちゃった。
あれー・・・?w
もう、やんなっちゃうわ^^
わたしも早く幸せにならなきゃ!
君と出会えて ほんとうによかったと思う。
君と出会った日も今日みたく寒い初冬の夜だったね。
「ria’さん寒いですか?」
「ううん、大丈夫^^b」
「相変わらずですね(笑)大丈夫じゃないんですねw?」
「ん、もー!男あげやがってw」
バレてましたw
隠せないなぁ。
「ria’さんは 今幸せですか」
彼は私に問い掛ける。
「君はどうなの?幸せ?」
そして私は同じ質問を返した。
「幸せです・・たぶん。とても。」
申し訳なさそうな顔をして、私に告げた。そんな彼に・・
「幸せってなに?」
と聞いてみた。
「んー・・多分今の自分が満足しているかどうか・・ですか?」
「あたしね、思うんだけど今の自分に自信もてるまで幸せとか安心とか無理だと思うの。でもね、幸せと思える感情は今はあんまりないけど(たまにはあるけど)・・幸せだなぁと思えることがあるよ」
「それは何?」
「15歳からいろんな人にあってたくさんのひとに出会えたこと!」
これは私の本心だった。
別に自分が特別いい家にうまれたわけじゃない。
お金もない。
家庭に恵まれていたーともいえない。
むしろ一人だったかなぁ。
育ちがいいわけでもない。
ただがむしゃらに毎日生きてきて、若いころはかなり馬鹿やって仲間と遊んで、楽しくて・・楽しくて・・。
そのなかで、私という人間の考え方に大きく影響してくれた人たちに出会えたことは何よりの自慢。
「普通」な子、してたら絶対にこんな経験できないって思えるハッピーなこともたくさんあった。
・・・同じくらいの重さの悲しいことやつらいこともたくさんあったけど・・。
何より友達や知り合いには恵まれていた。
あとよい恋してたこと。
「僕のこと恨んでますか?」
「どうしてうらむの?」
「・・・」
何度かうちにきたみたいだった。
そのたび勇気がでなくて、帰っていったらしい。
昨日の夜、玄関でなくて窓をノックする音がした。
ストーカーとか下着泥ボーとか盗聴とか・・まぁいろんな意味で自宅は怖い。正直お金がないから引越しできない。
女が一人暮らしするのにいきなり貸家ってどうよって会社の女子にもいわれたけれど・・まぁ、気持ちはわかる。
こういうとき、すごく怖い。
逆から家を出て、庭を見る。
すると一人の青年がいた。
「こんばんわ、僕のこと覚えてますか?」
「・・・・」
あれ・・。声もすごく知ってる。
でも・・・・。
なんかすっごくかっこよくなってて誰だかわからなかった。
服装もオシャレになっちゃって・・。
変わりすぎるくらい素敵な男性がそこにはいました。
すっかり大人の男性だった。
近くに寄るとすぐ誰だかわかった。
忘れるわけはないけれど・・。
私には、毎年忘れてはならない日がある。
きっと死ぬまで毎年その日がきたら・・いあ、近くなれば切なくなるんだとうと思う。
二月。
ここには・・書かないけどつらいことありました。
まわりに心配いっぱいしてもらった。
励まされたから今こうして今があると思う。
正直当時のそのころは、寝たきりで病人でした。
3週間以上も、ろくに眠れず・・一度も食事できなかった。
口に何も入らない。
イチゴとトマトは唯一「口にいれることができる」食べ物だった。
それも・・戻してしまうのだけど。
吐くために食べていたといってもいいと思う。
一時間以上かけて自転車でいちご買ってきてくれた子が・・昨日現れました。
・・ざんげをするために・・ね。
別に悪いことなんて何一つしていないのに。
「俺があと三年早く生まれていれば」と何度も悔やんだこと。
毎年二月近くなると、精神的につらくなること。
この5年、アノコトを一度も忘れないでいてくれたこと。
私が元気でいてくれるか、心配していたこと。
そして大人になった自分なら、もう一度私に会う資格があるのではないか、と思って会いにきてくれたこと・・。
などいろんな5年間の気持ちや考えの変化、環境の変化を話してくれました。
私があれから一人で背負っているものを、いっしょに背負いたいといってくれた。涙はでなかった。でも私は泣いてたんだと思う。
高校生の男の子が、大人に恋をして己の子供さを悔やんで、毎日生きてきたのはみてすぐわかった。
精神的にも考え方も、行動も・・何もかも大人だった。
当時わたしは別に彼氏いたけど、ほんといい友達でいられたなぁと思いました。
あれから彼も大人になって彼女さんができました。
幸せといえる彼をみて本当にうれしかった。
心のそこから姉の喜びに近い感情だと思いました。
「昔好きだった人にあってくる」と彼女に告げてきたんだと彼は言った。本当によいお付き合いをしているのだろう。
わたし、その子のことあんまり見れなかったよ。
なんかいろいろ思い出しちゃって・・。
「一度好きになったひとはずっと好きだと思うんです。最後にあってから・・何年かたったけど自分のなかではria’さんは今でも大きい存在です。結局、親友も友達も恋愛も・・好きか嫌いかだと思うんです。今は守るべき人ができたから、また貴女に恋をするとか・・俺はそんなに器用じゃないからできないけれど幸せになってほしいから」
そう告げられて何もいえなかった。
わたしもそう思う。
当時の彼氏のこと、みんな最低だっていう。
わたしも最低だったと思うけどやっぱり憎めない。
一度すきになったひとってきっと何があっても嫌いには、なれないんだなってのは心底わかってる。
別れてよかったと思ってる。
今は幸せでやってると、風の便りできいたけれどそれはうれしいことだと思ってる。
ケジメつけたくてはじめて彼氏と別れて縁を切った男はやつだけだったけど・・。(わたしは別れてもたいがい友達に戻る)
いつの日か、また話す日がきたならあやまりたいとさえ思う。
ありがとうって最後に言えなかったから。
そういう気持ちわかってるから、その子は会いにきてくれたんだと思う。
「ごめんなさい。 これがいいたかったんです」
あたしの返事は決まってた。
「ありがとう。」
ただ、それだけ。
いろんな気持ちあったけど・・それはすべてありがとうに繋がる。
やっと気持ちがいえたといってほっとした彼は少し悔しそうな顔をしていた。
「大人になったと思ったからきたのになぁwやっぱりria’さんには勝てないやw」
って。
わたしもまだまだ子供だけどね。
笑ってしまったよ。
「まだまだねw」
「ほかのひとにそれいわれるとすごい悔しいけどria’さんにいわれるときだけは悔しくないんだよなぁw」
ってかわいいこといってた。
あたしと彼は、運命の赤い糸では結ばれなかったけれど、これからもよい姉と弟みたいな関係でずっといたいなって思う。
最初から最後まで彼に恋愛感情はわかなかったけれど、恋とか愛とかじゃなくてもっと深い人間としての絆ができたのは間違いないよ。
それはほんとうにうれしいこと。
愛知に仕事でいきたいってちゃんと夢もって働いてた彼は、当時不登校気味だった高校生には見えません(笑)
あと5年したら、もっといい男なってるんだろうなぁと思うといまから楽しみです。
帰り際、頭をなでてあげた。
昔やってたからなw
そしたら逆になでられちゃった。
あれー・・・?w
もう、やんなっちゃうわ^^
わたしも早く幸せにならなきゃ!
コメント
切なすぎるよ
時は人を大きく変え、大人にする
一つの区切り
幸せはまだ先にあることを願い、生きていきたいものですね
高校生は正直大人からみたら子供ですよね。
でも、誰がみてももう彼は立派な大人だった。
大人のなかでも、あんなに考えがしっかりしてる人少ないんじゃないかとも思った。
わたしも負けないように、一歩づつ前に進みたいです。
幸せにむかってね・・^^
そんな哀しい法則
でも、それを考えていたら自分には幸せは訪れない
傲慢に、強欲に、生きていかなきゃ手に入らない
そう、思うがままに生きてみるのもいいかなと…
誰にでも幸せはあるのだから
2人とも、しっかりとした考えを持ってる人です
それが文章を読んだだけでも伝わってくる
成長には痛みを伴う。
だから、人よりも成長できた人にはそれなりの痛みがあったと言うことでもあります
痛みや辛さを乗り越えた先にこそ、本当の成長があるんだと思います
ただ、私が先に彼より大人になったということ。
「偶然」彼の・・成長がみられた時期に知り合ってたということ。
強欲に生きていく。
たまには罵声もあびて?
むつかしい・・。
でもいつか絶対幸せな家庭を抱きたいです^^